モンマルトル・バルベス ・ Paris · France ・ 最終更新 2026-09-10
結論:パリ18区は、昼は「注意して歩く」(13件中10件の記事が一致)、夜は「避けたい」(14件中10件の記事が一致)、宿泊は「避けたい」(6件中6件の記事が一致) と評価されています。評価は日本語の旅行記事・在住者記事の集計で、根拠になった記事の一覧は下の「出典ごとの評価」にあります。

モンマルトルの丘とバルベス周辺という、性格の異なる2つの顔を持つ区です。丘の観光エリアは人通りが多い一方、サクレクール寺院やテルトル広場ではスリとミサンガ詐欺が多発します。バルベス・ロシュシュアール駅の周辺は雰囲気が大きく変わり、北駅とは徒歩10分の距離です。18区はパリでも貧しいエリアとされ、ブランド品や高級時計の着用は避けてください。安いホテルが多いものの、宿泊は勧められていません。
| 出典 | 書かれていること |
|---|---|
| ①在住者 2025 | のぞみパリ生活 ↗ 丘上の観光エリアは歩きやすい。バルベス周辺は滞留者が多く夜は避けたい。 昼 注意して歩く / 夜 避けたい / 宿泊 避けたい |
| ②旅行媒体 2025 | KKday ↗ サクレクール周辺でもスリが多発。それ以外の地域には近づかない方がよい。 昼 注意して歩く / 夜 避けたい |
| ③治安媒体 2025 | 世界新聞 ↗ 警戒すべきエリアとして名前が挙がる。 昼 注意して歩く / 夜 避けたい |
| ⑥在住者 2025 | paris magazine 11〜20区 ↗ 全体的に治安が悪い。高価なものを身につけるのは危険。 昼 注意して歩く / 夜 避けたい / 宿泊 避けたい |
| ⑦在住ガイド 2025 | ロコタビ ↗ 昼間のモンマルトル観光は大丈夫だがバルベス駅あたりは雰囲気が変わる。 昼 落ち着いている / 夜 避けたい / 宿泊 避けたい |
| ⑧旅行媒体 2026 | BUYMA TRAVEL ↗ ミサンガ詐欺はサクレクール寺院の麓から周辺に存在。数人の男性グループによる詐欺。 昼 注意して歩く / 夜 避けたい / 宿泊 避けたい |
| ⑨在住7年 2025 | スーパーエイジ 18区 ↗ 治安の悪い地区の代名詞。バルベスと北駅は歩いて10分の姉妹のような関係。 昼 注意して歩く / 夜 避けたい / 宿泊 避けたい |
| ⑩旅行ガイド(英) 2025 | Paris Local「Is Paris Safe in 2025? Safest Neighborhoods and Areas to Avoid」 ↗ 観光の中心に近い場所は日中は安全としつつ、泊まる場所には向かないと書く 昼 落ち着いている / 宿泊 避けたい |
| ⑪学生向け媒体(英) 2025 | uhomes「10 Areas to Avoid in Paris」 ↗ 犯罪率が高めで北側はより不安があるとし、マルクス・ドルモワ、ポルト・ド・クリニャンクール、ポルト・ド・ラ・シャペルの各駅は暗くなってから避けるよう書く 昼 注意して歩く / 夜 避けたい |
| ⑫不動産媒体(仏) 2025 | Eurostaf「Quartiers à éviter à Paris : guide sécurité」 ↗ グット・ドールでスリが特に夕方に多く動くとし、バルベス・ロシュシュアールとシャトー・ルージュは優先的な治安地区に指定されていると書く 昼 注意して歩く / 夜 注意して歩く |
| ⑬旅行媒体(英) 2025 | RatePunk「Places to Avoid In Paris & Places to Stay」 ↗ 北側の外周に近い一帯はより不安があるとし、上記3駅は暗くなってから避けるのが最善だと書く 昼 注意して歩く / 夜 避けたい |
| ⑭ホテルガイド(英) 2026 | Santorini Dave「Where to Stay in Paris: The 10 Best Neighborhoods」 ↗ グット・ドールとバルベス・ロシュシュアール、シャトー・ルージュの駅周辺は夜になると歓迎されない雰囲気になると書く 夜 注意して歩く |
| ⑮住まい媒体(英) 2025 | HousingAnywhere「4 areas to avoid in Paris」 ↗ 日中は活気のある庶民的な地区で物価も手ごろとしつつ、マルクス・ドルモワとポルト・ド・ラ・シャペルの駅には夜に酔った人や路上生活者がいると書く 昼 落ち着いている / 夜 注意して歩く |
| ⑯学生向け媒体(英) 2026 | Amber Student「8 Risky Places to Avoid in Paris」 ↗ バルベス・ロシュシュアールについて、20時以降は人通りの少ない通りを一人で歩かないよう書く 夜 避けたい |
| ⑱不動産媒体(英) 2025 | Paris Property Group「Paris Crime Rate: Is Paris Safe? Safety by Arrondissement」 ↗ 19区・20区とあわせて、より注意と個別の確認が必要な区として挙げている 昼 注意して歩く / 夜 注意して歩く |
2024年以降に現地の報道で伝えられた事件です。体感の評価とは別のもので、上の評価には反映していません。報道された事例なので、件数は発生件数の分布とは一致しません。
| 2026.07.19 | 刺傷 86 boulevard de Clichy(ピガール〜ブランシュ周辺、18区) 日曜未明3時半ごろ、路上で20代の男性が刃物で左脇腹を刺され重傷を負った。約30分後、刃物を持った40代の男が拘束された。 Le Parisien ↗ |
| 2026.05.14 | 刺傷 rue Marx Dormoy(ラ・シャペル地区、18区) キックボードに乗っていた男性2人が男に絡まれて喧嘩となり、刃物で刺された。1人は腹部を刺されて重体、もう1人は腕を負傷し、容疑者は拘束された。 CNEWS ↗ |
| 2026.05.03 | 性犯罪 boulevard Rochechouart(バルベス=ロシュシュアール周辺、18区) 未明5時ごろ、1人で歩いていた若い女性が男に公衆トイレへ連れ込まれ性的暴行を受けた。尾行していた警官が現行犯で30代の男を逮捕した。 CNEWS ↗ |
| 2026.04.05 | 殺人 Avenue de la Porte-des-Poissonniers / rue Jean-Cocteau(18区、クリニャンクール地区) 日曜の夕方5時ごろ、路上で酒を飲んでいた男性たちの間で口論になり、1人が胸を刃物で刺された。刺した男は凶器を捨てて逃走し、被害者は現場で死亡が確認された。 Actu17 ↗ |
| 2026.03.29 | 刺傷 tramway T3b、Diane Arbus〜Porte de la Chapelle 間(18区) 日曜午後11時ごろ、トラムT3b車内で乗客同士がもみ合いになり、1人が刃物で刺されて重傷を負った。加害者は逃走し捜索が続いた。 ICI (France Bleu Paris) ↗ |
| 2024.03.12 | 殺人 rue de l'Évangile / rue Tchaïkovski 角(ラ・シャペル地区、18区) 夕方18時ごろ、学校前の路上で起きた集団同士の争いの中で19歳の男性が刃物で刺され死亡した。17歳の容疑者が現場で拘束された。 ICI (France Bleu Paris) ↗ |
記事が「宿泊しやすい」と評価した地区です。件数は、その地区について書かれた記事のうち何件が一致したかを示します。
| 6区 サンジェルマン | 落ち着いている | 8件中8件が一致 |
| 7区 エッフェル塔周辺 | 落ち着いている | 6件中6件が一致 |
| 16区 パッシー・高級住宅街 | 落ち着いている | 3件中3件が一致 |
| 15区 住宅街 | 落ち着いている | 3件中3件が一致 |
| 3区 マレ北側 | 落ち着いている | 3件中3件が一致 |
| 14区 モンパルナス南 | 落ち着いている | 3件中2件が一致 |
サクレ・クール寺院。いずれも、上の評価はこの地区について書かれた記事にもとづくもので、観光地そのものを評価したものではありません。
駅とホテルの位置は OpenStreetMap、事件は報道記事から取り、この区の範囲に入るものだけを数えています。
18区はパリの中心から北へ約3.3km、面積は約6.0km²です。
区の中に地下鉄・鉄道の駅が14駅あります(地下鉄12駅・鉄道2駅)。
| 駅 | 種別 |
|---|---|
| Marx Dormoy | 地下鉄 |
| Abbesses | 地下鉄 |
| Lamarck - Caulaincourt | 地下鉄 |
| Jules Joffrin | 地下鉄 |
| Porte de la Chapelle | 地下鉄 |
| Simplon | 地下鉄 |
| Marcadet - Poissonniers | 地下鉄 |
| Porte de Clignancourt | 地下鉄 |
| Anvers | 地下鉄 |
| La Chapelle | 地下鉄 |
ほか4駅。
位置を把握しているホテルは区の中に33軒あり、パリ全体の約3%にあたります。そのうち29軒は最寄りの駅から300m以内で、最寄り駅までの距離の中央値は184mです。
2024年1月以降に報じられた暴力事件のうち、この区の範囲に入るものは6件(刺傷3件、殺人2件、性犯罪1件)で、いちばん新しいものは2026年7月です。
記事で名前が挙がる場所のうち、この区にあるのはモンマルトル・サクレクール(避けたい)の1か所です。括弧の中は、その場所の宿泊(なければ夜・昼)の評価です。