2026年8月18日時点で公式ページに載っていた内容だけをまとめています ・ 補償条件は約款で変わるので、加入前に必ず原文を確認してください ・ 最終更新 2026-09-10
この節にアフィリエイトリンクは含まれていません。保険は商品ごとの条件差が大きく、当サイトは特定の商品を勧める立場にないため、判断材料になる事実だけを並べています。加入の判断はご自身で、各社の約款を読んで行ってください。
クレジットカードに付いてくる海外旅行保険には2種類あります。自動付帯はカードを持っているだけで補償が始まり、利用付帯は出発前に旅行代金や公共交通機関の運賃をそのカードで払って初めて補償が始まります。近年、自動付帯を廃止して利用付帯に切り替える動きが続いています。公式告知で確認できたものだけを挙げます。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2022/4/16 | 三井住友カード:自動付帯 → 利用付帯へ |
| 2022/10/1 | 三井住友カード 提携カード:同上 |
| 2023/4/1 | JCB:自動付帯 → 利用付帯へ |
| 2023/10/1 | エポスカード:自動付帯 → 利用付帯へ |
| 2025/10/16 | 三井住友カード:利用付帯の条件を厳格化(出国後の交通費決済が条件から外れる) |
外務省は「海外邦人事件簿」で、はっきりこう書いています。
「クレジットカードに付帯する海外旅行保険をあてにされる方もおられますが、こちらの一般的な上限金額はせいぜい数百万円のため、深刻な病気やけがの場合には全く足りない」
同じ回では、米国の医療費が総額1千万円を超えることも珍しくなく、数千万円に達したケース、最高で3,800万円だった例が紹介されています。在ニューヨーク日本国総領事館の公式情報では、入院室料が1日あたり約2,000〜3,000ドル、虫垂炎(盲腸)の手術で医療機関からの請求総額が13,000ドルとされています。
保険会社(ジェイアイ傷害火災)が公表している実績では、事故発生率は4.14%=24人に1人。補償項目別の件数は治療・救援費用が47.8%、携行品損害が26.9%。地域差もあり、ヨーロッパは携行品損害(盗難・破損)が多く、アジア・オセアニアは治療・救援費用が多いとされています。高額事故の約半数は65歳以上で、発生率は65歳未満の約8倍です。
渡航前にやっておくと効くこと:外務省「たびレジ」への登録/パスポートの写しと顔写真の別途保管/カード会社の緊急連絡先の控え/保険証券番号とアシスタンス電話番号の控え/使うカードを2枚に分けて別々の場所に入れる。
行き先の地区ごとの治安(日本語の旅行記事・在住者記事にもとづく体感評価と、報道された暴力事件の位置)は、地図から確認できます。
すべて 2026年8月18日 に各公式ページで確認したものです。手数料・レート・保険の条件は改定が頻繁なので、渡航前に必ず出典で再確認してください。